
今回はずっとモヤモヤした気持ちをどこに相談したらいいのか困って実際に取った行動です。
ASD夫との暮らしは、日常の細かいストレスが積み重なり、気づけば心も体も限界寸前😢💦
「このままでは自分が壊れてしまう…」そう思った私は、思い切って外に助けを求めることにしました🤝
ただ、どこに相談すればいいのかもわからない🤔 家族や友人に話しても「男の人ってそんなもんよ」で片付けられてしまい、理解されない孤独感ばかりが募っていきました。
そこで私は、4つの相談先を実際に試してみることにしました💡 その中で感じたこと、良かった点、残念だった点を率直にお伝えします。
第4位:行政の電話相談
きっかけはGoogleで「ASD 〇〇市 相談機関」と検索🔍 夫のASDが確定し、「離婚したいが何から始めればいいのか」「毎日がしんどくてどうしたらいいかわからない」という思いを抱えて、行政の電話相談を利用しました。
しかし、返ってきたのはマニュアル的な回答💬 離婚については「弁護士に相談してください」、日常のしんどさは「身近な人に相談してください」。共感も具体的な情報もなく、相談後に残ったのはモヤモヤだけでした😔
1回目はアポイント。2回目の電話は専門の相談員と1回30分お話するというスタイルでしたが、私の悩みがどうしたらいいのかわからない、というざっくりとした質問だったため、相手も一般的は回答になり、自分の中では収穫は少なかったと思っています。
第3位:弁護士の無料相談⚖️
「もう生活を共にするのは無理」と感じ、離婚に向けて初回1時間無料の弁護士相談を予約📅 協議離婚に応じない場合の流れや家の処分、財産分与、親権、養育費などを具体的に聞きました。財産一覧表を持参したことで、養育費や分与の概算を出してもらえ、生活設計を考える土台ができたのは大きな成果です💡
ただ、対応してくれたのは若い男性弁護士で、ASD夫との離婚経験ありとHPにあったものの、一般的な離婚の説明にとどまりました。女性側の実情に寄り添った「もらえるものはきちんともらう」ためのアドバイスはなく、同性の弁護士を選ぶ重要性を痛感しました👩⚖️
第2位:心療内科🩺
四六時中イライラし、通勤電車で突然涙があふれ😭💦 眠れない日が続き、「このままでは仕事も育児もできなくなる」と思い、心療内科を受診しました。
医師は1時間かけて夫婦関係や生活環境を丁寧に聞いてくれました。「もしかしたらカサンドラさんかもしれませんね」という言葉で、自分の状態に名前がつき、初めて原因が夫との関係にあると理解できました💡
睡眠導入剤で眠れるようになり、心身ともに少し落ち着いたのも大きな変化です。イライラを軽減する漢方薬の効果ははっきりしませんでしたが、「自分が悪いわけじゃない」と思えたことは何よりの救いでした🌿
この受診をきっかけに、夫がASDかどうかを医学的に診断してくれるクリニック探しが始まります。私が受診した心療内科は自身で探してくださいというスタンスでした。
第1位:発達障がい?夫を持つ妻の会🤗
ネット検索で偶然知ったこの会。参加前は「どんな人が来るのだろう」と不安もありましたが、一歩踏み出して本当に良かったです🌸
集まったのは同じような境遇の妻たち。話を聞けば聞くほど「それそれ!」「うちも!」と頷きっぱなし。司会の方の配慮で全員が話せる時間が確保され、2時間半があっという間⏳
特に、自分と同じような年齢・家庭環境の人と悩みを共有できたことは心の支えになりました。家族や友人に話しても「男の人ってそんなもん」で片付けられてしまう出来事が、ここでは数時間で「わかる!」と受け止めてもらえる――その安心感と嬉しさは、他では得られないものでした💖
まとめ📝
4つの相談先を経験して感じたのは、「相談先に正解はない」ということ。制度や法律の情報が得られる場所もあれば、感情を受け止めてもらえる場所もあります。
今、同じように悩んでいる方がいたら、まずは一歩踏み出してみてください。その一歩が、孤独から抜け出すきっかけになります🚪✨
もし誰にも言えない気持ちを抱えているなら、オンラインで安心して話せる場所があります💬
国内最大級のオンラインカウンセリングサービス【Kimochi】 を試してみるのもおすすめです。
試しに話してみるだけでもOKです☕️ 自宅から気軽に、あなたの心の荷物を少し軽くしてみませんか?
コメント