第15話 夫が大事な連絡を伝えない問題に悩んで——ASD夫との感覚のズレ

アミケ

今回はつい最近あったお話です。
でもASD夫との生活では日常茶飯事なことです。

子どもたちが通う習い事のひとつに、ピアノのレッスン🎹があります。

毎週土曜日、私は自分のレッスンがあるため、夫が付き添い担当です。

年間予定表では「今週末はお休み」となっていたので、家族旅行🚗を計画しました。


え?レッスンあるの⁉️

子どもたちに「今週ピアノないよね?」と確認すると、

「いや、あるよ?2週間後がお休みに変更されたって」との返事…💦

急いでピアノの先生にLINEで確認したところ、

今週はレッスンがあります。2週間後に振替えました。
その旨は旦那様にすでにお伝えしています😊

…え?なにそれ、私には何も聞いてないんですけど😱


またこのパターンか…

実はこれ、今に始まったことじゃありません😓

  • 子どもを小児科に連れて行ったのに、診断内容も薬の注意点も話さない💊
  • 他の習い事の付き添いでおたよりをもらっても、私に伝えない🧾

「なんで言わないの?」と聞いても、返ってくるのは一言。

「いや、きかれてないし」😑

いやいやいや、普通は聞かれなくても言うでしょ⁉️


ASD夫との感覚のズレ🌀

夫にはASD(自閉スペクトラム症)の診断があります。

本人に悪気はなくても、情報共有の優先順位や“報告すべき”という感覚が私とズレています

場面一般的な感覚ASD夫の傾向
習い事の予定変更🎵家族にすぐ共有する「聞かれてないから言わない」
病院の受診結果🩺薬や診断内容を説明自分の中で完結
学校・園からのお知らせ📮家族で共有する話さず放置

対策:直接LINEをお願いしました📱

ピアノの先生にこうお願いしました👇

今後、大事な連絡事項は私にも直接LINEでお願いします🙇‍♀️

昔なら夫と喧嘩になっていたけど、もう無駄な争いはしません。

夫は変わらない。だから、私が“受け取り方”を変えるしかない🧘‍♀️


我が家の選択:夫とは「ほぼ無会話」🙊

今は、夫婦間の会話をほぼゼロにしています

子どもたちを介して最低限のことだけ共有し、それ以上は踏み込みません。

冷たい家庭と思われるかもしれませんが、喧嘩もなく、今の方がずっと穏やか🍃


おわりに:責めるより、自分を守る選択を🛡️

「なぜ伝えてくれないの?」と責めたくなる気持ち、もちろんあります。

でも、ぶつけても相手は変わらない。

だから私はこう考えるようにしました👇

  • 第三者に「私にも連絡を」とお願いする📩
  • 夫に期待しない、でも責めない💡
  • 自分の心を守るために、距離をとる🧘‍♀️

ASD夫との暮らしは、日々“感覚のズレ”との闘い。

でも、ズレを責めず、自分を守る工夫を続けること。

それが、今の私にできる最善の選択なのです🌈

ASD夫との暮らしに悩み、誰にも相談できずにモヤモヤしている方へ。

ひとりで抱え込まず、プロに話してみることも「自分を守る手段」のひとつです🌿

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匿名OK・深夜も対応しているので、忙しい方や繊細な方にもおすすめです🌙

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この記事を書いた人

こんにちは。
結婚10年以上経ってから、はじめて夫がASDということを知りました。
同じようなモヤモヤを持っている人に共感していただける体験を綴りたいと思っています。

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